ハムスターにかまれ死亡…急激アレルギー、持病を誘発

 埼玉県内の40歳代の男性が今年2月、ペットのハムスターにかまれ、急激なアレルギー反応の「アナフィラキシー」を起こして死亡していたことが27日、わかった。
 男性が搬送された、さいたま赤十字病院救命救急センターさいたま市中央区)によると、男性はジャンガリアンハムスターに左手をかまれた後に、せきが出るなどの症状が現れ、数十分後に倒れたという。病院に運ばれたときにはすでに心肺機能が停止していた。
 男性はアナフィラキシーショックから持病のぜんそくを誘発し、窒息死した。
 アナフィラキシーショックは、体内に入ってきたアレルギー物質に対し過剰な反応が体内で起きるのが原因で、呼吸困難や血圧低下など全身的な症状を引き起こす。ハチに刺された後に死亡するのは、アナフィラキシーショックが原因であることが多い。
 ジャンガリアンハムスターは体長10センチ前後で、ペットとして人気がある。

本日、個人的には、イチローの安打記録よりも小泉新内閣よりも気になったニュース。

過去、ハムスターにかまれた経験のある僕としては、ちょっと他人事とは思えず。持病はないものの、ショック症状が出たらイヤだなぁ、と思います。

URL:http://www.ocn.ne.jp/news/data/20040927/y20040927i503.html